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2011年09月 アーカイブ

2011年09月20日

8月28日の二谷先生を囲む会にて

 感動を持って、聴いた講演会のあと、二谷先生を囲む会では、
あの芥川賞作家「西村賢太」について隣に座ったIさんと盛り上がりました。

 平成の私小説作家「西村賢太」は、およそ現代の作家像とは大きく違いますね。
 芥川賞を受賞した作品『苦役列車』の主人公北町貫多は友も、恋人も、お金も、将来の展望もなく、その日暮らしをしていた。そのやるせなさが漂うその文体は、芹沢光治良とは全く別の世界を書き表している。
 しかし西村賢太の分身である北町貫多は、変に私を納得させる「理屈」をその建前と本音の本音の部分を表しています。
 Iさんからきいた、その「理屈」からくる常識を逸した生き方は、西村賢太氏が私小説家として着実(?)に歩んでいるのがよくわかり、おおいに笑い、飲んでしまいました。
 
 太宰治が、作品の中で志賀直哉を強烈に叩いているのが書かれていますが、西村健太も冷やの日本酒が入ると、がんがん批判し、実行しています。

 私の家族が「西村賢太」の作品を読んだら、私と似ていると言って機嫌が悪くなりました。(笑)

 西村健太は、PCを持ってないから、このブログは見ないと思います。原稿は手書きだそうです。
 
 一応出版されている「西村賢太」はすべて読みました。しかも、Iさんに言われて、近所の本屋さんから
 すべて購入しました。本は、地元の本屋さんから買った方が良いそうです。

 芹沢光治良文学ファンの方、西村賢太は芹沢光治良の作品とは真逆です。

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 西村賢太氏です。この写真が一番小説に書かれている賢太の分身である貫太とは違っています。


 
 

2011年09月21日

2011年10月のマグノリアのお知らせ

 各地で大きな被害をもたらした台風15号が東京を直撃しています。
地下鉄やJR線は、ほとんど運転見合わせになっています。
 皆さんのご無事をお祈りします。

皆様
今年の夏はひときわ厳しく 感じました。やっと、
萩の花が庭いっぱい咲いて、虫の音が聞こえます。
皆様ご機嫌如何お過ごしでいらっしゃいますか?
マグノリアのご案内をさせて戴きます。
10月16日(日) 午後2時
朗読 芹沢光治良作「落葉の声」
      朗読 山中一徳  ピアノ効果 岡玲子
素晴らしい『評伝芹沢光治良—同伴する作家』の
著者勝呂奏先生が、10月30日(日)に父の短編
小説「落葉の声」について、マグノリアでご講演
下さる事になりました。それにちなんでこの作品
を、皆様とご一緒に、音によって読んでみたいと
思います。山中さんは、父の作品『薔薇は生きて
る』を朗読によって、私達に感動を与えて下さい
ました。以前から「落葉の声」に意欲的であられた
山中さんの朗読と、お忙しい勝呂先生の講演を
頂戴出来ます事は、父の計らいのような気持が
してまいります。ご出席下さいます方は、茶菓子等
の準備がありますので、ご連絡願います。
会費は16日と30日両日ご参加の方はセットで
3000円、16日だけご参加の方は2000円お願い
させて下さい。30日のご案内は後日再びさせて
戴きます。ありがとうございます。岡玲子


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