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2010年12月 アーカイブ

2010年12月04日

夢のかよいじ

 先日の月例会では、「夢のかよいじ」を読みました。
この小説のテーマになっっているのは、子の進路についてです。
1941年、昭和16年という年は戦時色が強くなった時代です。たとえば、ドレミファという階名をイロハと呼ぶように変わった年です。
 こういう時代に本人の意思を重んじる進路についての考えを小説で発表していた芹沢光治良先生は、凄いですね。
 今、進路については、子供本人の意思を尊重して決めていくのが、当たり前になっています。まさに今の時代を50年以上先に行っていた芹沢光治良文学ということでしょうか?


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 400回の月例会では、沼津市芹沢光治良記念館からも祝電をいただきました。
ありがとうございました。

2010年12月05日

カテゴリー

 本日も朝早くから晴れて、気持ちがよい一日です。
世間では、ウキリークスの問題が大きく叫ばれています。
 米国政府の25万件以上の機密書類が、何者かの手によって国際非営利メディア組織ウキリークスに提供され、11月28日に一般の報道組織向けに出版された事件を受けて、連邦政府は「ナショナル・セキュリティを脅かす重大な事件」となっています。
 アメリカからの発信内容の関わりで日本の本音の部分の関わりがわかると言われています。
 
 ところで、

 このホームページは、右側にカテゴリーというものがあります。
カテゴリーは、
•フランス
•マグノリア
•人間の運命
•作品
•全国大会
•大分読書会
•宗教
•月例会
•美術
•芹沢光治良の周りにいる人物
•芹沢光治良の本
•芹沢光治良イベント
•芹沢光治良関係の本
•芹沢文学愛読者の会
•芹沢文学研究会
•雑記
•音楽

 と17種類あります。

 このいずれかを、クリックしていただくと、

2006年10月以来の約400本の原稿をカテゴリー別に見ることが出来ます。

このカテゴリー分けが徹底していなく、とりあえず、2007年10月に開催された原稿を
すべて全国大会というカテゴリーに集めました。

 しばらくこの作業を続けていきたいと思います。


2010年12月12日

芹沢文学愛読者短信

芹沢文学愛読者短信 第182号
2010年11月25日
芹沢文学愛読者の会

芹沢文学愛読者新年会
平成23年1月16日(日)

新年恒例の芹沢文学愛読者新年会を下記のように行います。
皆様の出席をお待ちしています。
 なお、新年会の会場がいままで「ホテルアソシア名古屋」でしたが、名古屋駅新ビル計画により9月30日をもって営業終了となりました。
 そのため「ウィンクあいち名古屋」(愛知県産業労働センター)に変更になりました。新年会幹事一同
1.日時:平成23年1月16日(日)10:30~17:00
2.会場:「ウィンクあいち」(愛知県産業労働センター)
  名古屋駅前 TEL 052-571-6131
12階 1203号室
3.会費:1万円・・・当日ご持参下さい。(昼食、お飲物など含む)
4.申し込み:同封の新年会申し込みハガキにてお願いいたします。
5.申し込み締切:12月11日(土)までに 丹羽綾子様宛
6.二次会
  新年会終了後に二次会を予定しています。会場は新年会会場と同じ場所。
  会費:女性:2,000円 男性:3,000円

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秋の芹沢文学バス旅行は、白州正子さんおすすめの石塔寺を見学。昼食後は、県立美術館へ。ご感想を菅 弘美さん、荒川友子さんに書いていただきました。


初めての芹沢文学バス旅行

                                   菅弘美

安井様に短信を送っていただいた中に、秋のパス旅行が白洲正子「神と仏、自然への祈り」とありました。
十月二十五日の締め切りの日に、思い切って電話を平石さんに掛けたら空席が在るとの事で、初めてのパス旅行に参加させてもらい感謝しています。
私は正子さんに憧れている。仏像や骨董に造詣が深く、日本の古美術に精通しているだけでなく、死蔵せず、普段の暮らしに使っていたという。ますます憧れる。
大体、正子さんは、生まれた時からそういう中で育っている人なのであり、生まれついての環境も才能といえると思う。そして、若いときに留学しているから外から見て日本の良さを再確認されたのではないだろうか、以前に白洲正子自伝を読んだのだが、大方忘れているので本棚を見ているのだが見当たらない。その内に出できたら再読してみたい。
あいにく昼ごろより雨となってしまったが、その分ゆっくりと正子さんの愛した仏像や円空仏を拝観することができた。また、白洲次郎ばりの甘いマスクの孫自洲信哉氏の講演も立ち見ながら、聞くことができて大満足の一日でした。
バス旅行を計画してくださった平石さんや皆様に合掌です。


白州正子生誕100年記念展
荒川友子
心配していた台風が逸れ、前日の雨も上がって十月三十一日、芹沢文学秩のパス旅行は総勢四十名で賑やかに出発しました。
初めに関宿を訪ねました。静かなたたずまいの古き良き宿場が保存されていて、町並みの所々の格子戸に絵手紙が飾られてあり楽しく眺めながら散策しました。
次に白洲正子氏が最も美しい塔と心寄せられた石塔寺を訪ねました。聳え立つ阿育王塔の周りには、びっしりと五輪塔や石仏が並び、人々の信仰の篤さが静かに伝わってきました。
そして、いよいよ「白洲正子生誕100年記念特別展」会場の滋賀県立近代美術館に到着しました。館内には講演会に並ぶ人々の長い列があり急いで後ろに付きましたが人数制限となりました。そこで「神と仏自然への祈り」の会場に移り、数々の仏像、宝物に見入りました。
古代に人々の声に耳を傾け、取り残された土地々を丹念に歩き続けて、見出された数々の文化財を広めて下さった白洲正子氏の偉業には、自然への祈りが込められているように感じました。
現代に生きる私たちが捜し求めているようにも思えました。熱気溢れる会場を後にバスは帰路に向いました。
車中では恒例のサラリーマン川柳、詩吟、カラオケで賑わい、また、中野様ご夫妻が旅行されたイスラエルの国のDVDに見入ったりして、最後は全員でのジャンケンで沸きあがりました。
初めて参加された方々ともすっかり打ち解けて、楽しい一日を過ごすことができました。計画下さった、平石様ご夫妻に感謝し、次回での再会を祈りました。
皆様ありがとうございました。

2010年12月15日

鈴木吉維氏より400回月例会の祝辞をいただきました。

おはようございます。今月の黄先生の論文に、よく引用される鈴木吉維(よしつな)氏よりコメントをいただきました。

おめでとうございます。

芹沢光治良文学愛好会、月例読書会400回達成おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

一人の文学者の作品を、30年以上に亘って毎月読後感を語り合うという会は、世界中を見ても、稀有なことだと思います。それは作家が読者を愛し、育てようとしたからであり、読者はその文学精神を人生の指針として、日常生活に生かそうと日々努力しているからです。作品を中心に作家と読者がつながっているという、得がたい関係だと思います。

会の維持運営に当たっては、ひとえに鈴木春雄様・和子様ご夫妻のご尽力があったればこそです。その無私の精神には頭が下がるばかりです。本当にありがとうございます。

愛好会の益々のご発展を心よりお祈りしています。

鈴木吉維

鈴木先生、ご研究にも頑張って下さい。

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