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芹沢光治良記念館が開館 続報

芹沢光治良記念館が開館 寄贈受けた沼津市が改装
10/05 08:49
 沼津市が財団法人井上靖文学館(理事長・岡野光喜スルガ銀行社長)から寄贈を受けた文豪芹沢光治良(1896~1993年)の業績をたたえる沼津市我入道の芹沢文学館が、「沼津市芹沢光治良記念館」として4日、開館した。
 同館は1970年、前スルガ銀行会長の故岡野喜一郎氏が完成させた。鉄筋2階建て、延べ床面積300平方メートル。斬新な公共建築で知られる菊竹清訓氏の設計で、展示室を4隅に配した特徴的な造り。芹沢の文壇デビュー作「ブルジョワ」をはじめ全著作や生原稿などを展示してきた。
 今年4月に譲り受けた市は内部を改装したほか外装を磨き上げ、うっそうと建物を囲んでいた樹木もせん定するなどして雰囲気を一新。1階を芹沢関連資料、2階は市内外の文化団体や個人に貸し出す空間とした。
 式典では栗原裕康市長、岡野理事長に続き芹沢の四女でフランス語婦人会顧問の岡玲子さん(東京)があいさつし、「文学や世界平和に対する芹沢の心が、この館を中心に沼津や日本、世界の読者、研究者に生き続けてほしい」と願った。テープカットの後、芹沢が作詞作曲した沼津香貫小の校歌を、同小の6年生が高らかに歌った。同館は観覧料大人100円、小人50円。2階では「沼津の古墳とスルガの王権」企画展を開いている。

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開館した沼津市芹沢光治良記念館で、芹沢作詞作曲の校歌を歌い上げる沼津香貫小の児童=沼津市我入道


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2009年10月13日 06:40に投稿されたエントリーのページです。

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