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大分の読書会からです。

芹沢文学読書会
案内通信
                                            No74
                               2008年10月12日
                               (平成20年)
                                      
 1 0月便り〕 -爽やかに・‥ 金木犀の 香りあり-

 金木犀の香りと共に秋も深まりつつありますが、お元気にお過ごしのことと思います。読書の秋となりました。また、 芹沢文学を読んでいきましょう。
 芹沢文学・大分友の会も13年目の平成20年度の歩みを始めました。年6回の「芹沢文学読書会」を大分県立図書舘の研修室で持っています。 文学の旅は、東京での第6回・芹沢文学愛読者交流会全国大会に参加することに代えて、大分での実施はしませんでした。今年は、 以下の案内のように、10月26日(日)に「第11回文学の旅・日出」を実施したいと思います。どうぞ、お出かけ下さい。平成19 (2007)年度の会計報告を、少し遅くなりましたが、以下のようですので御了承下さい。
 前回の「芹沢文学読書会」では、短編小説「巴里の懺悔」を読みました。この作品に書かれたパリでの堕胎は、フイクション(虚構) だと思われていましたが、芹沢先生の後の告白から、実体験に基づくものあることが確認されています。作品は、あくまで創作ですが、 実体験を踏まえたものと思って読むと、感慨深いものがありました。『芹沢光治良文学館10』(新潮社)に収録されていますので、 欠席されました方も、一読されますことをお勧めします。
 今回は、.昭和21年4月に発表された二作品「茶室住」「去来」を読み語りたい思います。 戦後に中軽井沢から家族で移住した頃の仮住まい生活が書かれています。
 どうぞ気楽に御参加下さい。また、新しい方もお誘い下さい。歓迎します。

   第74回・芹沢文学読書会
①日時;11月16日(日)〔*今回は特別に第3日曜日〕
②会場;大分県立図書館 研修室No4 10:00~12:00AM
③内容;〔1〕芹沢光治良先生のお話(カセットテープ)10:00~10:20
 ○平成4(1992)年7月24日に東中野の芹沢邸において、個人的に小串がお会いいただいた時の録音です。残りをお聴きします。
〔2〕芹沢文学読書会 10:20~12:00  担当司会 小串信正
 ○テキスト;短編小説「茶室住」「去来」
初出;昭和21年4月号<人間>に「茶室住」、<新潮>に「去来」を発表。
刊行;短篇集『戯れに恋はすまじ』(昭和28年10月5日丹頂書房発行)収録。
 再版;「芹沢光治良文学館10』(平成9年4月10日新潮社発行)に再録。
  35~67貢。*この巻は、戦後の短篇38篇を収録したもの。注文入手可。
*当日は部分的に選んで読みますが、出来れば通して一度読んで来て下さい¢
 次回は、1月11日(原則的には第2日曜日・新年会も)の予定です。
◎同封資料;①随筆「後者(三十四年の春しるす)」芹沢光治良 昭和34年12月25日角川書店発行『教祖様』484~487貢。* 『教祖様』は、昭和25年10月29日~32年9月8日に「天理時報」に連載したものを、序章を除いて角川書店から出版したもの。 一年半後に絶版。 〔資料提供;「森次郎文庫」主人鈴木春雄氏〕
 芹沢文学・大分友の会  *問合わせなどは、管理人にメールを
 
 芹沢文学・大分友の会 ふ じ
 2008(平成20)年10月12日
☆第73回・芹沢文学読書会の報告    
 第73回の「芹沢文学読書会」を、9月14日(日)の午前10時から県立図書館の研修
室No4で開きました。参加者が固定して、毎回参加される方と殆ど顔を見せない方と分かれてきているように思われます。 隔月ですので予定に入れて御参加下さい。
 芹沢文学に関する録音テープは、平成4(1992) 年7月24日に小串が上京して個人的に芹沢光治良先生にお会いした時のものの後半を聴きました。
  芹沢光治良文学愛好会が7月19日~21日に実施した「芹沢文学(秋田)緑陰紀行」 の案内と思い出のアルバムの小冊子の2種を皆さんに見せました。参加者は予定に満たなかったようですが、楽しい旅が出来たようです。秋田は、 芹沢先生が秋田営林局に一冬勤務した地です。
 読書会では、短編小説「巴里の儀悔」を読み語りました。この作品は、昭和22年11月号の雑誌<女性>に発表されたものです。短編小説集・ 『巴里の懐悔』(昭和23年10月5日井原文庫発行)に収録出版されました。『芹沢光治良文学館10』(平成9年4月10日新潮社発行) をテキストにして読み語りました。妊娠した娘の便りの返事として書かれた書簡体の作品で、パリに留学して最初の子を堕胎したことを憾悔し、 娘に産むことを勧めるものです。堕胎のことがリアルに書かれていますが、これは実体験であったことが後に告白されました。短編小説としては、 良く書けていると思います。
平成19(2007)年度 会計報告と活動報告・活動計画
○収入の部 前年度繰越 3640円 ●支出の部 送料(切手等) 16760円
      会費収入  14400円       文房具代         8518円
      寄付収入  21600円       コピー代    10800円
                39640円                              36078円
◎決算 39640-36078=3562円

*都了承下さい。
               会計費任・小串信正 会計監査・中村輝子
  △活動報告;12年目の歩み。年6回の「芹沢文学読書会」を県立図書館で行い、第70回を記念して3月9日に「新年会」を持ちました。 文学の旅は休み。
  △活動計画;年6回の「芹沢文学読書会」と1月の「新年会」を開きます。10月26日に第11回の「文学の旅・日出」を実施します。  今年度も御参加下さいe
☆平成20(2008)年度の年会費の納入をお願します。
 前回の読書会で会費や寄付をいただいた方もいますし、前年度に今年度の会費を納入されている方もいますが、新年度になりましたので、 年会費1200円を同封の払込用紙にて振込み下さい。寄付も受け入れます。退会を希望される方は一報下さい。
☆第11回「文学の旅・日出=脇蘭室と帆足萬里を訪ねる日出の旅=」
  1 0月 2 6 日(日)=南天決行= *小串等の自家用車に相乗り。
 集合;午前9:00に大分駅前〈大友宗頻像前)に集合。10:00に亀川駅前
 行程:大分駅→田浦ビーチー亀川駅→小浦の脇蘭室の生家・塾跡
   →帆足萬里基・青柳鯉市基→松屋寺(大井鉄・小川家墓地・洋室墓地)
   →籠泉寺(瀧家墓地・帆足家墓地・帆足通文、卓之、文長先生、聴穂
    先生基・勝田家基地)→ *この頃、適当な店にて昼食。
   →日出町立萬星図書舘(休館・外からのみ見学)→藩校・致道館
   →時谷城址→城下公園→大さざんか一帆足家・瀧家跡→二階堂美術館
   →深江義→回天神社→(大神ファーム *時間があれば行きます.)
 解散;亀川駅16:30頃  大分駅17:00頃
  *資料や地図等は当日に渡します。
 *参加される人は、10月25日(土)の午前中に小串に電話して下さい。

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2008年11月10日 22:16に投稿されたエントリーのページです。

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