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感動した『坂の上の家』   講師 金井豊平(杵屋五平)

  金井様は、「坂の上の家」のテレビドラマを見て、「静けさ」 を感じ感動したと話されました。物事の特徴を感覚的にとらえてしまう人っています。宮沢賢治を思い出してしまいました。 芹沢光治良の強さはまさしく「静けさ」だと思います。「臨機不変」と芹沢光治良は書いた事があるそうです。 芹沢氏の生き方を追っている管理人としては、この「静けさ」が最大の特徴だと思います。

 

この講演のあと、長唄を聴かせていただきました。 金井豊平様が杵屋五平に変わった瞬間の写真です。『松の緑』『京鹿の小娘道成寺』(きょうがのこむすめどうじょうじ)江戸端唄 『木遣りくずし』でした。唄と三味線が全く違うリズムを持って艶やかに行き交じかう音の世界。 各楽器が決して合おうとしないのでけども結果的に自然に合っているこの不思議さ。』『京鹿の小娘道成寺』は、劇的な構成、 フレーズの終わりに自然とはいる笛の音色が引き出す、すばらしいオーケストレイション。金井様が杵屋五平に変わられた瞬間、 私達も杵屋五平の世界に入り込んでしまいました。最後に演奏された江戸端唄『木遣りくずし』のいきな演奏。 江戸のいきとはこういうものだったのでしょう。第4句の歌詞、感動しました。 今日は芹沢光治良氏と一緒に鑑賞している錯覚に陥ってしまいました。楽しい講演と演奏ありがとうございました。

 

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2007年04月30日 21:46に投稿されたエントリーのページです。

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